【本日のニュース】2026年2月25日(水)BGM・カット割りで変わる「真実」 「バンキシャ」問題から考える報道の公正さ

テレビ
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

 しかし、比例代表単独のいわゆる「純粋比例」候補は政党名投票が中心で、個人名タスキを用いないのが一般的だとして1、自民党広報本部長の鈴木貴子氏がXで疑問を呈した。

 一方、今回の問題で指摘すべきは、「中立」と「公正」の違いについてである。一般に中立とは立場を明示せず断定を避ける姿勢を指す2。公正は論点のバランスや重みづけが適切であることを意味する。放送内容が断定を避けていたとしても、編集や演出によって特定の印象を強めれば、公正さが損なわれる可能性がある。

 日本の報道番組については、ナレーションの語調や間の取り方、BGM、カット割りなどが視聴者の感情に影響を与えるとの指摘3も出ている。事実を並べるのではなく物語として再構成する手法は理解を助ける一方で、特定の評価を示唆する危険もはらむ。

1選挙期間中に名前入りタスキを着用していなかった点を取り上げ、「当選する可能性は低いと思っていた」との本人発言と組み合わせて放送した。 2しかし、比例代表単独のいわゆる「純粋比例」候補は政党名投票が中心で、個人名タスキを用いないのが一般的だとして、自民党広報本部長の鈴木貴子氏がXで疑問を呈した。

マウスオーバーか長押しで説明を表示。
  1. 「タスキ運用の認識不足、誤解招きかねず」日テレが謝罪 「バンキシャ!」衆院選報道巡り(産経新聞) – Yahoo!ニュース. (2026). Retrieved 27 February 2026, from https://news.yahoo.co.jp/articles/44d8067ed0830ee74bd609a380301229f5fcabb5 
  2. 報道は「中立」であれば「公平・公正」なのではない、なぜ「独立」が重要なのか、奥山教授が学生たちとの対話を交えて論考|SlowNews | スローニュース. (2026). Retrieved 27 February 2026, from https://slownews.com/n/n1bd9c6296621 
  3. 慶應義塾大学「映像の分析と視聴者調査からみたテレビニュースの形式と内容の変化」(萩原滋 他)
Translate »
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました