WHO(世界保健機関)は28日、サル痘の名称を「M痘」(mpox)に変更するよう推奨した。

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WHO(世界保健機関)は28日、サル痘の名称を「M痘」(mpox)に変更するよう推奨した。
WHO(世界保健機関)は新型コロナの状況について、世界全体の死者数が依然として多く変異ウイルスのリスクもわからないとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を当面、続ける方針であると明らかに。
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は記者会見で、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の「終息が視野に入った」との認識を示す。
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は、記者会見で「近い将来、私たちは新型コロナとともに生きるかもしれないが、サル痘とともに生きる必要はないだろう」と語った。
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は25日、出身地のエチオピアのティグレ州の状況について、「(親族へ)お金を送りたいが、送れない。飢えていることを知っているが、助けることができない」と語った。
WHOは世界で感染が拡大しているサル痘について、病名の変更に向け、新たな名称を公募すると明らかにした。
厚生労働省は25日、サル痘について国内で初めて感染者が確認されたと発表した。発熱や頭痛、倦怠感の症状があるが、状態は安定しているという。専門家はサル痘は、新型コロナのように爆発的に広がるリスクは低いと指摘している。
WHO(世界保健機関)は、サル痘について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。感染者の98.8%が男性、7割超が18~44歳だという。
新型コロナウイルス感染者が再び増加、第7派の様相を呈してきた。WHOは19日、欧州での新型コロナ拡大への対策を促す声明を発表した。
WHO(世界保健機関)は14日、新型コロナの治療に、抗うつ薬「フルボキサミン」と痛風薬「コルヒチン」の使用を推奨しないとの指針をイギリスの医学誌で発表。