【有料記事】国民民主党、連立入り? 自民と国民、共鳴する”民社党”の遺伝子 統一教会との関係も 公明党はどうなる? 創価学会の集票力懸念

北アメリカ
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Pete LinforthによるPixabayからの画像

 12月2日に時事通信が報道した「国民民主党、連立入り」というニュースが話題となっている。報道は、岸田文雄首相の”奇策”として、自民党が公明党との連立政権に、国民民主党を組み込もうと動き出したというもの。

 自民党と国民民主党の両党の幹部はこれまで極秘に接触を重ね、岸田首相も連立政権に「ゴーサイン」を出したという。国民民主党の代表である玉木雄一郎議員も腹を固めたという。

 もはや”死に体”同然の岸田首相が、奥の手として決めた策であるとして、報道当時、永田町は騒めいた。

 「火の気のない所に煙は立たないってことですよ」

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  国民民主党の連立入り報道について、立憲民主党の議員はこう漏らしたという。

 「知り合いの議員何人かに尋ねたら、『聞いてない』『根耳に水』だって。年末にかけてこりゃ、浮足立つね」

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 あるいは、

 「遅かれ早かれでしょ。でも県連レベルでは立憲と国民民主が歩調を合わせている所もある」

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 とも。

  国民民主党は3月に成立した今年3月に成立した当初予算、5月の第一次補正予算で賛成に回る。第二次補正予算成立時にも、政府与党に追随。国民の玉木代表は、党が主張した電気料金引き下げ対策などが盛り込まれたことを評価していた。

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民社党の遺伝子 統一教会との関わりも

 そもそも、自民党と国民民主党とには互いに“引き合う“下地があるという。国民民主の玉木氏は同じ香川出身の元大蔵官僚で、故・大平正芳元首相の親族。

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