Masashi WakuiによるPixabayからの画像
「ダウンタウン」の松本人志から性的な被害を受けたとする女性の証言が週刊文春に掲載されたことを受け、松本が所属する吉本興業は8日、松本が芸能活動を休止すると発表。
松本をめぐっては、週刊文春が9年前に都内のホテルで性的な被害を受けたとする女性の証言を掲載。
対して吉本側は、
「当該事実は一切なく、記事はタレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」
などとするコメントを発表。つづいて、吉本は松本から、
「このまま芸能活動を継続することで多くの関係者や共演者にご迷惑やご負担をお掛けすることになる一方、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまう」
として記事の対する裁判に注力したいとの説明があり、8日、松本が芸能活動を休止することを発表。
松本は日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」など、コンビ・個人で各局にレギュラー番組7本を持つ。
日テレは「収録済みのものもありますが、対応を協議していく」、TBSは「今後について現在検討中です」、フジは「収録してあるものは放送します。それ以降の対応は未定です」とした1。
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数々の松本人志の問題発言
松本はさまざまな問題発言を繰り返してきたことを忘れてはならない。
たとえば2019年1月13日の「ワイドナショー」(フジテレビ)での女性差別発言。番組では、元NGT48の山口真帆への暴行事件が取り上げられ、コメンテーターとして出演した指原莉乃が、