Entertainment映画版「鬼滅の刃」歴代興行収入1位の影で危惧される日本映画界の未来 ~6~ 映画製作の実際 映画製作は、「ハイリスク・ハイリターン」と昔からいわれている。1本の映画をつくるためにかかる費用は、日本映画では、高いものでは数十億円、平均的には数千万円とされる。しかし、どれだけお金をかけたとしても、映画というものは必ずヒットするとは限らない。さらにヒットしたとしても、かけた費用の分だけの収益を確実に稼げるとはいえない。 2021.07.18Entertainmentメディア国際文化有料記事社会連載