米大統領選

米大統領選（5日投開票）で民主党のハリス副大統領は6日、敗北を認めトランプ氏に祝意を伝える。

ワシントン・ポストが米大統領選で民主党のカマラ・ハリス副大統領への支持表明を見送ったことにより、購読解約が急増し、28日正午までに20万人を超えたと報道。

ロサンゼルス・タイムズの論説委員長マリエル・ガーザ氏は、オーナーのパトリック・スーン・シャン氏がハリス副大統領を支持する社説の掲載を禁じたことに抗議し辞任。

米大統領選まで残り2週間を切る。バイデン大統領は高齢を理由に7月に選挙から撤退を表明。その後、トランプ氏が全国的な支持率でリードしてたが、最近の調査ではカマラ・ハリス氏との接戦状態となっている。

10日の米大統領選討論会では、ハリス副大統領とトランプ前大統領の発言が検証された。

テイラー・スウィフトが、11月のアメリカ大統領選挙で民主党候補のハリス氏を支持すると表明。

一時、米大統領選に立候補したロバート・ケネディ・ジュニア氏が、2012年の離婚訴訟で、寄生虫が脳に侵入し一部を食べた結果、認知機能に問題が生じたと報道された。

アメリカのバイデン大統領は、11月の大統領選挙から撤退する意向を表明。民主党内からの圧力や彼の年齢、認知機能に関する懸念が高まったことに起因。

11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領に対し、資金面での支援が減少。

2024年アメリカ大統領選挙を控え、初のテレビ討論会が行われた。討論会ではバイデン大統領とトランプ前大統領が経済政策、インフレ、移民政策、ウクライナ問題、議会襲撃事件などについて議論を行った。