【ブックレビュー】「原発・正力・CIA: 機密文書で読む昭和裏面史」有馬哲夫、新潮新書、2008年

コンテンツレビュー
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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 筆者がアクセスした膨大なアメリカの機密文書に基づく綿密な調査に基づくアプローチは見事であるか、陰謀論的史観であり、果ては精神まで病んでしまった著者の現実を見るに、やはり日頃の鍛錬が大事。

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原発・正力・CIA: 機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書 249)
一九五四年の第五福竜丸事件以降、日本では「反米」「反原子力」気運が高まっていく。そんな中、衆院議員に当選した正力松太郎・読売新聞社主とCIAは、原子力に好意的な親米世論を形成するための「工作」を開始する。原潜、読売新聞、日本テレビ、保守合同...
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