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福岡県大川市議会は江藤義行市長が提案した副市長と教育長の人事案を賛成少数で否決。SNSが駆使され、現職が破れた9月の市長選の影響が続く。大川の駅整備事業に関する議案でも対立が表面。採決を退席した議員のうち4人は新会派「明朋会」を結成。
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日本の地方議会-都市のジレンマ、消滅危機の町村 (中公新書 2558)
我々に最も身近な政治である地方議会と地方議員。だが、平成の大合併により議員数が半減した一方、政務活動費をめぐる不祥事は後を絶たない。都市部では、強い権限をもつ首長を支えれば単なる「追認機関」と批判され、首長と対立すれば「抵抗勢力」と見なされ...