【有料記事】ラグビーW杯フランス大会 ラグビー、そのスポーツの精神性 「世界のあらゆるスポーツの中でも実力の差がつきやすいラグビー」 ラグビーの歴史

スポーツ
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12019によるPixabayからの画像

 ラグビーW杯フランス大会が盛り上がりを見せている。ラグビーワールドカップは、ラグビーの世界一を決める大会として、1987年に初めて開催。

  それまでは、各国との間のテストマッチが中心であり、1つの大会で王者を決めるということはなかった。

 しかし現在ではオリンピック(五輪)、サッカーのワールドカップと並び、「世界三大スポーツ大会」の1つに数えられている。

 記念すべき第1回大会(1987年開催)はニュージーランドが優勝。以降、4年ごとに開催されている。

 優勝トロフィーは、「ウェブ・エリス・カップ」。

 その名は、1823年に英国のラグビー校に通っていたウィリアム・ウェブ・エリスという少年が「フットボールの最中に突然、ボールを持って走り出した」というラグビーの起源に由来する。

 2003年大会にイングランドが優勝した以外、南半球のニュージーランド、南アフリカ(優勝3回)、オーストラリア(2回)の3カ国が優勝を独占している。

過去の大会

第1回(1987年)開催国・ニュージーランド
優勝・ニュージーランド、準優勝・フランス、3位・ウェールズ

第2回(1991年)開催国・イングランド
優勝・オーストラリア、準優勝・イングランド、3位・ニュージーランド

第3回(1995年)開催国・南アフリカ
優勝・南アフリカ、準優勝・ニュージーランド、3位・フランス

第4回(1999年)開催国・ウェールズ
優勝・オーストラリア、準優勝・フランス、3位・南アフリカ

第5回(2003年)開催国・オーストリア
優勝・イングランド、準優勝・オーストリア、3位・ニュージーランド

第6回(2007年)開催国・ニュージーランド
優勝・南アフリカ、準優勝・イングランド、3位・アルゼンチン

第7回(2011年)開催国・ニュージーランド
優勝・ニュージーランド、準優勝・フランス、3位・オーストラリア

第8回(2015年)開催国・インググランド
優勝・ニュージーランド、準優勝・オーストラリア、3位・南アフリカ

第9回(2019年)開催国・日本
優勝・南アフリカ、準優勝・イングランド、3位・ニュージーランド

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世界のあらゆるスポーツの中でも実力の差がつきやすいラグビー


 ラグビーは、世界のあらゆるスポーツの中でもレベルの差、チームの実力差が”つきやすい”スポーツといわれている。

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