アメリカ「歴代最高齢」バイデン大統領の気になる健康状態 それでもトランプ阻止へ2期目を目指す

David MarkによるPixabayからの画像

 

 中間選挙を間近に控え、バイデン米大統領の健康問題が再び懸念される出来事が生じた。

 9月28日、バイデン大統領は行った演説で、8月に交通事故で亡くなった下院議員の名前を呼び、出席者の中にいるか、様子を探るしぐさをみせた。

 このことに対し、一部のメディアは大統領が、議員が死亡したのを「忘れて」いるように見えたなどと伝える。

 28日、ホワイトハウスで開かれた飢餓の撲滅を訴える対策委員会で大統領は演説した際、8月に交通事故で亡くなった下院議員の名前を挙げ、主席者の中にいるかのように探るしぐさをしながら、

「ジャッキー、どこにいる」

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と呼びかけた。

 ただ、そもそもバイデン大統領は、この亡くなった議員の追悼の声明を発表しており、ロイター通信は、

「議員の死去を忘れていたように見えた」

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などと伝えた。その後に行われた記者会見では、大統領のこの言動についての質問が相次ぐ。

 ジャンピエール報道官は、

「議員のすばらしい功績を評価してのことだ。彼女のことが大統領の頭の中にあったのだろう」

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と答えたもの、納得しない記者らが反論する場面もあった。

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バイデン大統領の懸念される健康状態

 バイデン大統領は、史上最高齢のアメリカ大統領であるため、健康状態がかねてより注目されていた。

 大統領選挙時に陣営が公表した健診結果によると、バイデン氏は1988年に脳動脈溜を発症。ただ、現在は不整脈がみられるものの治療の必要はないとし、大統領の職務を遂行できる「健康体」であるとする4