感染症

政府が英国アストラゼネカから購入した1億2000万回分のワクチンのうち、半数の6000万回近くが、使い道がなく廃棄される可能性があるという。

田辺三菱製薬（大阪市）のカナダにある子会社が開発した新型コロナウイルスワクチンがWHO（世界保健機構）の承認を得られない見通しとなっている。

飲酒や喫煙などの影響が、新型コロナのワクチン接種後にできる抗体量を下げるという研究が相次いでいる。

政府は今年の夏をめどに4回目のワクチン接種を検討し始めていることがわかった。

米ファイザーが新型コロナウイルスワクチンの生後6カ月から4歳への使用許可の申請を行うと発表。

オミクロン株よりも感染力が2倍近いという分析がある、ステルスオミクロンとも呼ばれるオミクロン株の亜種「BA.2」が今後、増えていく可能性が指摘されている。

一方、日本小児科学会は、5～11歳へのワクチン接種については、持病がある子どもは感染時の危険性が増えるとの報告があり、ワクチンにより「重症化を防ぐことが期待される」とし、優先的に接種することを促す。