「日本の政治はロシアやイランレベル」「最初から結果が見えている選挙」、”日本沈没”のカウントダウンが始まった!
第49回衆議院総選挙の投開票が終了し、小選挙区(定数289)と比例代表(定数176)の計465議席の当選者が確定した。自民党は追加公認2人を含む公示前から15議席を減らしたものの、単独で過半数(233議席)を獲得し、17の常任委員会で委員長ポストを独占し、委員数でも野党を上回る「絶対安定多数」に達した。その他、与党系無所属を含めた与党の議席は294議席である。日本維新の会は公示前から4倍以上議席を増やし、衆院第3党に躍進、与党に維新を加えた3党では計335議席を獲得し、改憲発議に必要な3分の2を上回った。立憲民主党は公示前から14議席減らした。