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本書は2012年発表の未来予測書で、2025年の働き方の変化を描いている。そして10年以上経った今、まさにその洞察は現実味を増している。
一方、本書を見て、日本の働き方が問われていると察した。日本の働き方は「文化」ではなく、慣習的なシステムの産物。
長時間労働、有給休暇の取りにくさ、年功序列なども、制度や評価基準の問題。 日本の雇用慣行が、日本の雇用者個人の主体的な選択を拒んでいる。
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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
*下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する* 2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか? ロンドン・ビジネススクールを中心とした、「働き方コンソーシアム」による、 世界規模の研究が生々しく描き出す2025年のに働く人の日常...