【有料記事】ディズニー&ジェームズ・キャメロンVS和歌山・太地町&二階俊博 映画「アバター」続編で対立の火ぶたが切って落とされる なぜ日本はイルカ漁に固執するのか? 結局は”利権”目当てか?

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Mohamed HassanによるPixabayからの画像

 13年ぶりの「アバター」新作となる、ジェームズ・キャメロン監督作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が12月16日に公開された。

  製作費は、3億5000万ドル〜4億ドル(約490億円〜560億円)ともいわれ、監督自身「映画史上、最悪のビジネスケース」とコメント1。“元を取るため“には

 「歴代3位か4位の興行収入を上げる必要がある。それが基準で、それでようやくとんとんだ」

2 

という。

 しかしながら、報道によれば公開直後の週末の北米映画興行収入は、1億3400万ドル(約183億円)と、一部の予想を下回った3

  ただ、評論家からの評価は高め。米アカデミー賞の前哨戦ともされるゴールデン・グローブ賞にもノミネート。

  本作の見どころは、圧巻のその映像。滑らかな動きを可能にするハイ・フレーム・レート、解像度の高い3D映像、そしてリアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界にチャレンジ。

  しかし実のところ、本作の見どころは映像ではない。ジェームズ・キャメロンが作品に込めたものは”反イルカ漁”であり、おのずと日本の捕鯨・イルカ漁を暗に批判している。

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ジェームズ・キャメロンのメッセージ

 本作には、明らかに反捕鯨・反イルカ漁のメッセージが込められている。今作の悪役はクジラ漁の業者を思わせ、劇中で「トゥルクン」と呼ばれる知的生命体は明らかにイルカそのまま。

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