【映画レビュー】「哀れなるものたち」(2023年)

Entertainment
スポンサーリンク

Pirkko SeitsenpisteによるPixabayからの画像

  主人公が見据える自由が、果たして性の解放一辺倒かどうかは疑問は残るものの、タイトルの意味は分かる。

 「哀れなるもの」とは、人間に限らす、この社会の不完全なシステムの有り様でも。

 ただ、「女王陛下のお気に入り」の出来を上回ず。

Amazon→

哀れなるものたち (ハヤカワepi文庫 ク 7-1 epi111)
19世紀末、グラスゴー。異端の科学者バクスターは驚異の手術に成功する。身投げした女性に胎児の脳を移植して蘇生させたのだ。その女性――成熟した肉体と無垢な精神をもつベラは、バクスターの友人マッキャンドルスら男たちを惹きつける。彼らの思いをよそ...
Translate »
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました