中南米

8月以降、アメリカがカリブ海でベネズエラ発の麻薬運搬船を空爆し、両国関係が急速に悪化。トランプ政権は麻薬密輸阻止を掲げ軍事圧力を強化する一方、ベネズエラは民兵動員で対抗姿勢を強める。

東太平洋でベネズエラの船舶が米軍に攻撃され、トランプ大統領は「ドラッグ運搬者を抹殺する」と強硬姿勢を表明。

ハリケーン「メリッサ」によりジャマイカで少なくとも19人が死亡。強風と豪雨で住宅やインフラが被害を受け、停電や冠水が広がる。

エクアドルにある日本の繊維会社・古川拓殖エクアドルが、従業員を劣悪な環境で働かせたとして憲法裁判所から損害賠償命令を受ける。

キューバ駐在の北朝鮮外交官が昨年亡命し、韓国に入国していたことが判明。

ジェンダーギャップ指数によると、日本は146カ国中118位で、前年より7つ順位が上昇した。この改善は政治分野でのスコア改善によるもので、女性閣僚の増加が一因とされている。

メキシコ西部ミチョアカン州の町コティハで、女性町長ヨランダ・サンチェス・フィゲロアがボディーガードと共に射殺された。

メキシコ全土で干ばつと熱波が続き、タバスコ州では最高気温が45度を超える予想がされるなか、熱帯雨林に生息する絶滅危惧種のマントホエザルが暑さのため木から落ちて死ぬ。

エクアドル当局が首都キトのメキシコ大使館に突入し、亡命を求めていた元副大統領グラス氏を拘束した。

ハイチ政府は、治安回復のため非常事態宣言を1か月延長。