コンテンツレビュー【ブックレビュー】「農協の闇」窪田新之助、講談社現代新書、2022年 日本の農協(JA)は「非常に日本的な組織」であるとともに、戦時体制下の名残を色濃く引きずった存在と言える。 2025.05.13コンテンツレビューブックレビュー
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」ケリー・マクゴニガル (著)、 神崎 朗子、だいわ書房、2019年 ストレスが必ずしも有害ではない。 2025.05.12コンテンツレビューブックレビュー
コンテンツレビュー【ブックレビュー】『永続敗戦論――戦後日本の核心』白井聡、2016年、講談社+α文庫 日本の社会はもはや「変わらない」「変えてはいけない」という社会。 2025.05.11コンテンツレビューブックレビュー
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「だからあれほど言ったのに」マガジンハウス新書、内田樹、2024年 現代日本社会の矛盾や不条理を鋭く、しかしユーモラスにあぶり出す。 2025.05.10コンテンツレビューブックレビュー
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「タテ社会の人間関係 単一社会の理論」中根千枝、1967年、講談社現代新書 日本の社会は、集団主義的・中央集権的と単純に言われるも、「空気」と「ムラ」が織りなす場に規定させる社会だ。 2025.05.07コンテンツレビューブックレビュー文化
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」三宅香帆、集英社新書、2024年 おそらく? 意図的にテレビの悪影響を述べていない時点で、意味のない考察。 2025.05.06コンテンツレビューブックレビュー
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「オリンピック 反対する側の論理 東京・パリ・ロスをつなぐ世界の反対運動」ジュールズ・ボイコフ著、井谷聡子・鵜飼哲・小笠原博毅監訳、作品社 オリンピック開催に対する批判的視点を世界各地の事例を通じて展開。 2025.05.05コンテンツレビューブックレビュー
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「人間失格」太宰治 (新潮文庫)2006年 社会や都市は変わり続けるが、人間は異性や酒に溺れて自滅し、何も学ばず、ただ無為に日々を過ごすという、典型的な日本的価値観が残る。 2025.04.18コンテンツレビューブックレビュー
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで」鈴木透、2018年、中公新書 19世紀後半から現代に至るアメリカのスポーツの変遷を辿り、愛国心や移民社会、軍事的動員といった社会的要素との結びつきを分析。黒人選手や女性選手の影響にも迫り、現代のアメリカが抱える金満主義の背景を浮き彫りにする。 2025.02.11コンテンツレビュースポーツブックレビュー北アメリカ国際
コンテンツレビュー【ブックレビュー】「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」山田真哉、光文社新書、2005年 会計や経済の基礎を日常の疑問から分かりやすく解説する本書は、親しみやすい構成が特徴。一方で、「さおだけ屋」の謎に対する深掘り不足や、日本のマネーリテラシーの課題も浮き彫りにしている。 2025.02.10コンテンツレビューブックレビュー経済