本日のニュース

アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は23日、中部ワルダク州で大雨による鉄砲水が発生し、30人が死亡、44人が行方不明になったと発表。

国連の専門機関である世界気象機関のターラス事務局長は、世界各地で異常気象が観測されていることを受け、「温室効果ガスの排出をできる限り迅速、大幅に削減する緊急性が高まっている」とし、「ニューノーマル」な気候に社会が適応できるよう訴えた。

イラク首相府は20日、スウェーデン国内でイスラム教の聖典コーランが燃やされた場合、「国交を断絶する場合が必要がある」とスウェーデン側に通告したことを明らかに。

イタリア国営放送RAIは17日、福岡市で開かれている世界水泳の女子飛び込み競技の中継で選手の体形を比較し、「どうせベッドの上では同じだ」などと性的な発言を繰り返した男性リポーターと解説者を帰国させ、懲戒処分の手続きを行うと発表。

イスラエルのエルサレムで猛暑が続くなか、ネタニヤフ首相（73）が15日、脱水とみられる症状で病院に一晩、入院した。

10日に九州北部に被害をもたらした大雨の筑後川流域の浸水面積が、福岡と佐賀の両県で計4700ヘクタールに及んでいたことが、国土交通省九州整備局の調査で分かった。

欧州南部を記録的な熱波が遅い、ギリシャの首都アテネのパルテノン神殿があるアクロポリスが一時閉鎖。