【ブックレビュー】「遅いインターネット」宇野 常寛、幻冬舎、2020年

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GibetMollによるPixabayからの画像

 SNSやニュースメディアが生み出す「速すぎる」情報環境はなぜ問題になるのか。 というよりも、日本においては既存メディアがもたらす情報が巨大すぎて、「わざわざ」 「向こうから」教えて下さるのが日本のメディアであり、そのことがありがた迷惑なところ。

 これからのインターネットに必要なものは、「遅い」インターネットよりも、「水平的な」インターネットなのでは。

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インターネットによって失った未来をインターネットによって取り戻す インターネットは世の中の「速度」を決定的に上げた。しかしその弊害がさまざまな場面で現出している。世界の分断、排外主義の台頭、そしてポピュリズムによる民主主義の暴走は、「速すぎ...
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