【ブックレビュー】「イスラーム国の衝撃」池内恵、文藝春秋、2015年
イスラムテロリズムの多面性、キリスト教原理主義の思想との比較など、やや足りない視点が。
紛争
【有料記事】サッカーW杯予選ミャンマー戦の裏で蠢く”親日利権” ミャンマー国民の虐殺に加担した日本サッカー協会 「アジア最後のフロンティア」、ミャンマーに巣食う日本右翼
日本代表がミャンマー代表に5-0で勝利する中、日本サッカー協会は若手選手の育成や指導者の養成でミャンマーサッカー連盟と協力する協定を結んだ。
米英 フーシ派拠点攻撃 フーシ派とは？ 米英、紅海の安全確保狙う
米英両軍が、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の支配地域拠点を攻撃した。フーシ派は12日、5人の戦闘員が死亡し、さらに報復を重ねると主張。米政府高官は「何らかの反撃があっても驚かない」と語り、事態の鎮静化の見通しは立たない。
【有料記事】深刻さを増すガザ情勢 イスラエルとは？ イスラエル・ロビーとは？ 安倍政権、イスラエルに接近 一方、アラブ世界で「反日」の動き
イスラエルの空爆やガザへの「完全封鎖」で人道危機が深刻化している。イスラエル軍は24日、ガザ地区への空からの空爆を強め、24時間でハマスの軍事拠点を空爆。ガザの病院では、電力不足が深刻化し、未熟児らが命の危機に瀕している。
【ブックレビュー】「現代ロシアの軍事戦略」小泉悠、ちくま新書、2021年
本書をみると、ロシアのウクライナ侵攻が”全くありえない”ことではなかったことがよく分かる。
ハマス、イスラエルを攻撃 「アルアクサの洪水」 ハマスとは？ ガザ地区「天井のない監獄」
10月7日、パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルへの攻撃を開始。イスラエル側も激しい空襲で応酬し、これまでに双方で2100人を超える死者を出す。
ナゴルノカラバフ紛争、終結 「ナゴルノカラバフ」とは？ 100年にも及ぶ紛争 ロシアの影響力低下も
ナゴルノカラバフ共和国は、アルメニア人勢力が実効支配していた。アルメニアのパシニャン首相が野党からの批判を受けるなど、政権の見通しも不透明。
【本日のニュース】2023/08/21/月
クーデターが勃発したニジェールへの対応をめぐり、西アフリカ諸国経済共同体（ECOWAS）で安全保障を担当するムサ委員長は18日、軍事介入の「開始日を決めた」と述べた。
【映画レビュー】「ぼくたちの哲学教室」（2021年）
戦争と平和の境い目が学校現場にまで持ち込まれる中、学校教育はどのように対処すべきか。
「ワグネル」、一時反乱 ワグネルとは？ 反乱で注目された”核”のゆくえ 影響、アフリカにも飛び火
ワグネルの武装蜂起により、ロシアの「核」の脅威が浮上。米当局者は、ワグネルの反乱でロシアの内部分裂が懸念されていると指摘。またワグネルは、ロシア軍の「別動隊」として、アフリカ諸国に介入してきた。